映画「17才のカルテ」に出演する2人の女優


精神を病んでいるということは、一つのことに偏執的に囚われ、四六時中、そのことばかりを考え、神経をすり減らし、くたくたに疲れ、自分を、出口のない迷路に追い込んで、行き詰まって、抜け出せない状態のことをいうのだろう。(『17歳のカルテ』より)


一昨日、昨日辺りから小生のFBのウォールは、アンジーの記事で賑っている。

彼女に初めてスクリーンで出会ったのが、この映画。一目で「これは演技を超えている!」と思ったのを、昨日のことのように思い出す。

因みに、この映画の主役はアンジーではない。原作(「思春期病棟の少女たち」)に惚れ込んで、映画化権を買い取り、製作総指揮まで務めたウィノナ・ライダーである。

そこまで入れ込んだ作品だが、皮肉な事に、一手に注目を集めたのは、瞠目すべき演技を見せたアンジーの方だった。

この“誤算”(というのは、こちらの勝手な推測だが)は、意外にインパクトを持っていたのではないか。

ライダーも、関係者が見れば誰でもピンとくるだろうが、anorexicな女性である。その後の彼女の女優人生は、波乱に満ちたものであるが、その要因としてこの“誤算”はかなりの比重を占めるように思われる。

ところで、原作者のスザンナ・ケイセンは、今どこでどうしているのだろう…

(笑)いしい商店

好きです、いしい被災地、じゃなくて、ひさいち( ^ω^ )。

最近では、この ROCA ってキャラにぞっこんで…(((o(*゚▽゚*)o)))

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スペインの雨は広野に降る

今夜は久しぶりに“日曜芸人”を見ました( ^ω^ )。相変わらず、オードリーの春日じゃない方が、パッとしませんψ(`∇´)ψ

それはさておき、着物姿の壇蜜さん、眼も素敵だけど、声が良いよなぁ…、と改めて思いますた(((o(*゚▽゚*)o)))

【今夜のメモ:フランス料理の基本用語】
  1. コンフィフランス語:confit)はフランス料理の調理法であり、各種の食材を風味をよくし、なおかつ保存性を上げることのできる物質に浸して調理した食品の総称である。主に南西フランスで用いられる。コンフィにする食材は果物であることが多く、肉の場合は油脂を、果物の場合は砂糖を用いて調理するのが通例である。密閉して冷所に保管すれば、コンフィは数ヶ月の保存に耐え、さらに繰り返し再加熱することにより保存期間を延長することができる。コンフィは食物を保存するための最も古い方法の1つで、類似の調理法はヨーロッパの他地域や中東北米でも見られる
  2. 肉のコンフィ                                        食肉をコンフィに加工する場合、油脂に素材を浸し、揚げ物にするよりも低い温度でゆっくりと加熱して調理する。                                                  f:id:kumatchipooh:20130506024925j:plain
  3. ポワレ:poêlé)は、フランス料理における調理法のひとつ。

    フランス料理の歴史を辿り厳格に判断すると、本来の意味は「蓋をした底の深い銅鍋に、少量のフォンを入れ蒸し焼きにすること」であり、ただ「焼く」という方法ではない。この為似通った調理法である、ロティ(蓋をせず底の浅い鉄板に肉塊をのせ、フォンを用いずにオーブンで焼くこと)や、ブレゼ(蓋をした底の深い銅鍋に、肉塊と多量のフォンを満たしオーブンで煮込み焼く)と混同された時期もあったが、近年はフライパンに油脂をひき、具材の表面をカリッとした感触になるよう焼き上げるということを「ポワレ」としている料理人や解説書が多い。